12 国費留学生を受け持った場合の留意事項
国費留学生に対して、下記の事項について特にご留意願います。
銀行口座 | 郵便局口座(ゆうちょ銀行)で開設する。他の銀行等は認めません。 |
支給ルール |
奨学金は当月1回目の締切り日までにサインした場合は当月の25日頃に振り込まれます。当月2回目の締切り日(当月末日)までにサインをした場合は、翌月の18日頃に振り込まれます。サインをしないと奨学金は支給されません。 渡日後手続きのため、最初月の奨学金は支給が遅れます。 |
署名場所 |
所属する専攻事務室で指定期間に必ずサインを行って下さい。 |
署名締切日 |
毎月奨学金のサインの締切日は各専攻事務室によって異るので事前に事務室で確認して下さい。 |
奨学金不支給 |
月の初日から各専攻事務室の当月2回目の締切日までに在籍確認のサインをしない場合、その月の奨学金は支給されません。毎月のサイン日が、ビザ在留期限日より後になってしまった場合、奨学金は支給されません。 |
奨学金期間 |
自分の奨学金の期間について各専攻事務室、又は留学生支援チームで確認して下さい。 |
在留資格 |
国費留学生の在留資格は「留学」ビザであること。それ以外のビザに変更した場合、国費留学生としての身分は失効されます。奨学金も支給停止されます。 |
ビザ在留期間 |
在留期間が切れる前に、東京入国管理局等、IMSビザサービス等で期間更新して下さい。 |
「主な研究場所届」 |
国費留学生は「主な研究場所届」を毎年専攻事務室へ提出して下さい。地域加算金額制度により「主な研究場所」を変更する場合は、事前に専攻事務室に届出して下さい。その場合、支給金額が変更となる場合があります。 |
奨学金延長と |
入学時にすぐに指導教員と入学試験のスケジュール、奨学金の延長について確認して下さい。研究生から修士・博士を受験する場合、修士から博士を受験する場合、他大学の修士・博士を受験する場合、奨学金の延長が可能かどうか事前に専攻事務室、留学生支援チームに確認して下さい。試験の詳細は大学院チーム又は専攻事務室で確認して下さい。 |
休学 |
休学した時点で奨学金の支給が停止されます。また復学しても国費の支給はされません。その学生は私費留学生となります。 |
中途退学 |
一身上の都合で国費留学生を中途退学する場合は、指導教員と専攻事務室へ至急相談して下さい。本人の辞退理由書(A4)を作成し、指導教員による辞退理由承認書(A4)が必要です。 |
奨学金証明書の発行 |
月額と支給期間が明記された証明書(和文・英文):理学部1号館東棟1階 国際支援課で発行しています。 |
学位修了後 |
①奨学金支給期間以内に卒業・修了できず、私費留学生として研究継続する場合、②奨学金支給期間後すぐに帰国しないで東京大学で研究員になる場合、③日本で就職する場合、など帰国旅費チケットは支給されません。 帰国チケットの申請の詳細は、修了の3ヶ月前に通知します。 |
国費留学生も私費留学生も両方とも下記事項は遵守して下さい。
「旅行届」 | 一時帰国・国際学会・国際調査・旅行等で日本から出国する場合は、事前に必ず「旅行届」を専攻事務室に提出して下さい。「旅行届」を提出しないで日本を出国した場合、奨学金支給されません。 |
「帰国届」 |
日本に帰国後、至急「帰国届」 を専攻事務室に提出して下さい。「帰国届」にはパスポートの「上陸許可年月日がわかる頁」のコピーに本人がサインしたものを必ず添付して下さい。 |
住所変更 |
大学院外国人研究生は、住所を変更したら至急8号館1階の留学生支援チームに変更届を記入して下さい。修士・博士課程の学生の住所変更は、Web上で変更して下さい。 |